綿菓子の花束

ふわふわと好きなことについて書いていきます

デビューに寄せて①

そういえば岸くんのことを意識して、だいたい3年が経ったとふと気づいた。デビューまでもあと3日。だから、ちょっと振り返って見ようかな、なんて。

 

デビューまであと3日:高校三年生(2015)

 

今回はわたしがどうやってジャニーズに興味持ったかとかは、まあいいかな。ともかく2015年。ジャニーズJr.なんて存在がいることさえはじめて知ったようなわたしはなぜかガムシャラを見始めた。出てる子なんてジェシーRの法則みてたので)くらいしかいないみたいなわたしが。

 

岸くんの存在をいつ把握したのか正直よく覚えてない。見始めた当初はおたくになると思ってなかったし仕方ない。ちょっと勿体ないことしたなって思わなくもないけど。

 

パフォーマンスバトル前にはなんとなく、ちょっとだけ気になっていた気がする。お顔可愛いなこの子、みたいな。あとあの長いうどんすすってた回だけやけに覚えてるから(笑)
パフォーマンスバトルのメンバーは全員覚えたから、夏が終わる頃には間違いなく知ってたはず。

 

でも、好きになったきっかけと言われたら、もう少しあとになる。


もはや申し訳ないんだけど、わたしが岸くんを好きだなって思ったのはパフォーマンスバトルのご褒美回。

最初は、ダンボールで生き生きと船を作る岸くん見て、その少年っぽさに惹かれた。なんだろう、きらきらしててまっすぐでいいなって。
そして、次の回で場所を示すヒントである「61026」を「むとうじろう」って読んで住所を探し出したところですごい笑った。なにこの子!頭の中どうなってるの!みたいな。

本当にごめんね、岸くん。岸くんのこと一番明確に好きになったきっかけは「むとうじろう」なの。


岸くんをバカって岸くんをよく知らない人から言われるとちょっとだけ嫌なんだけど、それでもやっぱり岸くんのバカなところが好きだ。だって、面白いって最強だもん。見ててこんなに笑顔になれるの岸くんだけだもん。

とまぁ、こんなわけで「むとうじろう」きっかけに岸くんを気になりだした。その直後に黒崎くんのバーターが決まって、楽しくなって、あれよこれよとツイッターアカウントを作る際に岸担を名乗って、岸担となった。

 

ちなみ、当時のわたしは受験生。本当なにやってたんだろうねって思わなくもないけど、受かったから許して。
それにね、受験生の時に岸くんに出会えてよかったと思っている。
うちの学校は一応自称進学校だったから、高校三年生に上がってからみんな勉強ばっかりで遊んだり、話したりできなくて、寂しかったし楽しいことがなかった。そんな中でも、岸くん好きになってからは毎週ガムシャラと少クラを楽しみに頑張れた。


それに、岸くんを好きになる前は二次元のキャラクターしか好きになったことがなくて、もちろん彼らも彼らなりにわたしに元気も勇気も与えてくれたけど、同じ時間を生きているってだけで岸くんは別格だった。
本気で、岸くんも同じ日本のどこかで頑張ってるんだからわたしも頑張らなくちゃって思えた。

 

センター試験の後に、はじめて買ったライブDVDだった勝利ソロで後ろにつく岸くんをみたのもよく覚えてる。なんとか動画をスマホに落として試験会場でも勝つんだWINとか見てた。
なんか受験期でも一番辛かった時期を思い出すと、だいたい一緒に岸くんが踊ってた曲とか思い出して、振り返って見るときっとめちゃくちゃ救われてたんだなと思う。


そんなこんなで無事受験を終わらせたわたしはジュニア情報局に入った。当時は無料だったけど、人生ではじめてファンクラブらしき何かに入会した。
黒崎くんもちろん舞台挨拶はチケット取れなくて、中継見に行った。懐かしい。それもはじめての経験だった。
梶くんは可愛かったし、ちょい役とはいえやっぱりわたしにとっては一番大切かもしれない。だって、黒崎くんが決まった勢いに流されて岸担になったところも、多分ある。あと、ブレザーの下にパーカーファッション大好きだから(笑)

 

それから印象的だったのは、大学入学前にツイッターで同じ大学の神宮寺担に出会えたこと。はじめて岸くんを通して知り合いが作れて、嬉しかった。この子には後々大変お世話になるんだけど、まあその話は明日以降。

 

思い出したままにつらつらと書いてみたら思ったより、自分の話が多かった。でも多分それだけこの時期は岸くんがわた氏の人生の中で大切だったんだと思う。

 

わたし受験期にジャニーズはまっちゃったんだよ、やばくない?ってよく冗談みたいに言うけどね、受験期に岸くんに出会えなきゃやってこれなかったって方が事実だ。

 

もっと早くに知りたかったとか、好きになったあとすぐ動けるような時期に好きになりたかったとかないわけじゃないけど、岸くんに出会えただけで世界に圧倒的感謝!そんな岸くんがデビューって夢を掴む姿が見れることがもっと嬉しい!

 

ちなみに当時のわたしキンプリ好きじゃなかったな、って思い出して笑ってる。結局vs時代のキンプリは一回も現場入らなかったしね。なんで好きじゃなかったのかよくわからないんだけど、多分トップにいるような子を応援できなかったんだと思う。その端で頑張ってる子に目が行きがちだから。だから、3人ずつのくくりになったあたりから岸くんを応援し始めたと思うのが一番しっくりくるかな。
実はそのままキンプリにしばらく苦手意識を持っていたけど今はキングが一緒でよかったと思う。最強の仲間だって。そう思えてることなんか当時のわたしに教えてあげたい。

 

今日はここら辺で。明日ははじめての現場とか、いろいろ書ける事あるかなと思いつつまた半分以上自分の話かもしれないな、なんて。